
「投資って、なんかお金持ちとか、意識高い系の人がやるやつでしょ?」
「バイト代なんて飲み会やサークルですぐ消えるし、投資に回すお金なんてないよ…」
3年前までの僕も、正直あなたとまったく同じことを思ってました。
投資なんて自分とは無縁の世界だって。
でも、いくつかの証券会社を開設して投資を徹底的に学び、実践してきた結果、
私たち大学生に最適な証券会社がわかってきました。
これは「楽して儲かる」みたいな怪しい話じゃありません(笑)。
むしろ、
将来のお金に対する漠然とした不安を「具体的な希望」に変え、あなたの知的好奇心を満たしてくれる、大学生にとって最強の「自己投資」の話です。
この記事では、「なぜ数ある証券会社の中で、特に大学生には楽天証券が圧倒的におすすめなのか」その7つの理由を、僕自身のリアルな体験談と、他社との比較データとともにお届けします。
この記事を読み終える頃には、なぜ僕がこれほど楽天証券を推すのか、
そしてあなたも「なら自分もやってみようかな」と思える理由が、きっと見つかるはずです!
目次

まず、大学生にとって一番大事なこと。それは「いかにお金をかけずに、お得に始めるか」ですよね。
多くのネット証券がポイント制度を導入していますが、楽天証券の仕組みは一歩進んでいます。
その秘密は、「楽天経済圏」という強力なエコシステムにあります。
SBI証券ならVポイント、マネックス証券ならdポイントと、提携先のポイントは貯まります。
でも、楽天証券は「投資」と「普段の生活」が、他社とは比較にならないレベルで強力に結びついているんです。
- クレカ積立: 楽天カードで投信積立をすると、何もしなくても勝手にポイントが貯まります(通常カードで0.5%)。
あなたが既に楽天カードを持っているなら、新しくカードを作る手間すらありません。 - ポイント投資: 楽天市場や普段の買い物で貯めたポイントで、現金を使わずに本物の株や投資信託が買えます。
- 【SPU】: そして、これが決定的な違い。楽天証券で条件を達成すると、楽天市場での買い物自体のポイント倍率が上がります。
つまり、「投資をすると、普段のサークルの備品や教科書、洋服の買い物までお得になり、そこで得たポイントでまた投資ができる」という好循環が生まれます。
この「投資」と「消費」の相乗効果は、自前で巨大なECサイトを持たない他の証券会社には真似できない、楽天証券だけの圧倒的な強みです。

「新聞なんておじさんが読むものでしょ?」
僕もそう思ってました。
でも、それは食わず嫌いでした。
楽天証券に口座を開設すると、通常は月額4,277円(年間5万円以上!)もする日本経済新聞の電子版が、なんと無料で読めるようになるんです。
これは、SBI証券やマネックス証券にはない、楽天証券のユニークな特典です。
この「日経新聞無料」が、あなたの大学生活に何をもたらすか。
それは、物事の背景を知る「解像度」です。
TikTokやXで流れてくるニュースが「点」だとしたら、日経新聞を読むことで、それらが「線」として繋がっていきます。
「なぜバイトの時給が上がったのか」
「なぜ好きなブランドが環境配慮を始めたのか」。
その裏側にある経済の大きな流れを知ることで、社会の仕組みが見えてきます。
- 講義やレポートの質が上がる: 教授が話す経済理論が、リアルな企業の動きと結びつき、説得力のあるレポートが書けるようになります。
- 将来の選択に「軸」ができる: 「なんとなく」で業界を選ぶのではなく、「この業界は今後こう伸びるから」という自分なりの根拠を持ってキャリアを考えられるようになります。
年間5万円分の自己投資が、口座開設だけで無料になる。
この情報アドバンテージは、特に大学生にとって計り知れない価値があります。
▶️ 楽天証券での日経新聞の読み方については、以下の記事で詳しく解説しています。

正直、投資アプリって聞くと「グラフとか数字だらけで難しそう…」って思いませんか?
実際、他の証券会社のアプリには、機能は豊富だけど初心者にはどこを触っていいか分からない、というものも少なくありません。
その点、楽天証券の「iSPEED」アプリは、App Storeでの評価が平均4.5(13.5万件以上の評価)と非常に高く、その理由は「直感的な使いやすさ」にあります。
僕もSBI証券のアプリと両方使ってみましたが、iSPEEDは明らかにデザインが洗練されていて、どこに何があるか分かりやすい。
まるでインスタや普段使うSNSのように、説明書を読まなくても感覚的に操作できます。
- 洗練されたデザイン: ごちゃごちゃせず、見たい情報にすぐアクセスできる。
- 日本株も米国株もこれ一つ: アプリを切り替える手間なく、シームレスに取引できる。
- ニュースや会社情報も見やすい: 日経新聞の記事もこのアプリ内でサクサク読めます。
投資は継続が命。
だからこそ、毎日開くのが苦にならない、むしろ「触っていて楽しい」と思えるアプリの存在は、あなたが思う以上に重要です。
もし、投資に慣れてきて、より高度な分析をしたい、けどデザインは立派なやつがいいという方は、moomoo証券がおすすめです。
大口の機関投資家がどう動いているかをリアルタイムで確認できたり、さまざまな方法で情報が視覚化されているので、より売買の判断に根拠を持たせることが可能です。



「品揃えは多い方がいい」と思いがちですが、特に初心者にとっては、選択肢が多すぎると
「どれを選べばいいか分からなくて結局始められない」という「選択のパラドックス」に陥りがちです。
SBI証券が幅広い商品ラインナップで「総合デパート」だとすれば、楽天証券は「カリスマ店員がいるセレクトショップ」です。
確かに、SBI証券は外国株の対応国数やIPO(新規公開株)の取扱数では楽天証券を上回ります。
しかし、僕たち大学生が最初に投資するような
中核的な商品(全世界株やS&P500などの投資信託)の品揃えは、楽天証券も業界トップクラス。
むしろ、楽天証券は「楽天・プラスシリーズ」という、
業界最安レベルの信託報酬(手数料)を目指した自社開発の超優良ファンドを用意してくれています。
「迷ったら、まずコレを選んでおけば間違いない」という王道商品があるのは、初心者にとって絶大な安心感に繋がります。

これも楽天ならではの強烈なメリットです。
楽天証券と楽天銀行の口座を連携させる「マネーブリッジ」という無料サービスを設定するだけで、2つの魔法が発動します。
- 普通預金の金利が大手銀行の100倍に: 大手メガバンクの普通預金金利が年0.001%なのに対し、マネーブリッジを設定すれば年0.1%に跳ね上がります(※残高300万円以下の部分)。バイト代をただ楽天銀行に入れておくだけで、勝手にお金が増えていく感覚です。
- 入金の手間がゼロになる: 株や投資信託を買うとき、普通は証券口座にお金を「入金」する手間が必要です。でも、マネーブリッジの「自動入出金(スイープ)」機能を使えば、楽天銀行にお金さえあれば、自動で不足分を移動して決済してくれます。
「入金がめんどくさくて積立が続かなかった…」
なんていう初心者あるあるを、仕組みで完全に防いでくれる、
この「無理なく続けられる」仕組みは、忙しい大学生の強い味方です。

「憧れの企業の株、今すぐ欲しい!」
そんな気持ち、大事にすべきです。
楽天証券の「かぶミニ®」は、1株から株を買えるだけでなく、
取引所の開いている時間ならリアルタイムで約定させることができます。
一方、SBI証券の単元未満株「S株」は手数料・スプレッドともに無料でコスト面では有利ですが、注文が約定するのは1日に決められたタイミングのみ。
つまり、「テレビで見て応援したくなった企業の株を、その熱が冷めないうちにすぐ買う」といった、感情やタイミングを重視した投資ができるのは楽天証券の大きな魅力です。
もちろん、コストをかけたくない場合は、約定タイミングを指定する取引も選べます。この柔軟性が嬉しいポイントです。

ここまで色々と話してきましたが、「やっぱり数千円でも怖い」という人もいるかもしれません。
楽天証券の投資信託は、なんと「100円」から買えます。
自販機でジュースを1本我慢すれば、あなたは「全世界株式インデックスファンド」のオーナーになれる。
つまり、たった100円で、アメリカのAppleやGoogle、日本のトヨタ、ヨーロッパの有名ブランドなど、世界中のトップ企業の成長に投資できるということです。
このスケールの大きさを、100円で体験できる。
これこそが、投資の第一歩として最も価値のある経験ではないでしょうか。
長くなりましたが、もう一度、大学生が楽天証券を選ぶべき7つの理由をまとめます。
- 【ポイント制度】: 投資と生活が結びつく「楽天経済圏ループ」が最強。
- 【日経新聞無料】: 年間5万円以上の価値がある情報で、社会の「解像度」が上がる。
- 【使いやすいアプリ】: 初心者でも「インスタ感覚」で直感的に使える。
- 【厳選された商品】: 「迷ったらコレ」という超優良な商品があるから安心。
- 【銀行連携】: 「金利UP」と「自動入金」で、手間なくお得に続けられる。
- 【リアルタイム取引】: 「欲しい!」と思った瞬間の熱量を投資に変えられる。
- 【100円から投資可】: ジュース1本で世界経済のオーナーになる体験ができる。
投資は、早く始めれば始めるほど「複利」という人類最大の発明を味方につけられます。
今日始めた1,000円が、あなたが社会人になる頃、30歳になる頃には、想像以上の差を生んでいるかもしれません。
「あの時、一歩踏み出してくれた自分、マジでありがとう」
数年後、未来のあなたがそう感謝してくれるはずです。
口座開設はもちろん完全無料。
スマホだけで5分もあれば申し込みは完了します。
学生証とマイナンバーカード(または通知カード+他の本人確認書類)を手元に用意すればOK。
まずは口座を開設して、日経新聞を読む習慣から始めてみませんか?
それだけでも、あなたの大学生活は昨日よりずっと知的で、刺激的なものになるはずです。
現在、SNS等で、「投資したら億万長者になった」とか、またそれに近いようなことを発信している人がいますが、これは現実的に不可能です。
彼らは、おそらく
「儲かっていないが、「儲かるメソッド」的なものを販売することによって儲けている」か、
「下手をすると大きく借金になり得る大きすぎるリスクを負った」
のどちらかです。このような情報には踊らされないよう気をつけてください。
私たちがすべきは、ギャンブルや短期的な利益を目的とする「投機」「ギャンブル」ではなく、
「資産運用」です。
現在の経済が「資本主義社会」である以上、資産運用は必ず必要です。
投資しなければ、損しないし一番いいじゃん
とか言われそうですが、実は気付かぬうちに損している恐れがあります。
一番簡単な例は、「現金は目減りする」ことです。現在価値の10万円は、将来5万円分の価値になっている恐れがあります。
特に日本では急激なコストプッシュ型インフレで物価がすごいスピードで上昇してきています。
自己防衛のためにも、資産運用の知識を日々取り入れていくことはとても重要です。
マーケットには、機関投資家と言われる何億円何兆円という規模の資産を運用しているプロの投資家が参戦しています。
この戦場に、何も知識を身に着けずに乗り込むことは極めて危険です。
カモにならないためにも、基本的な知識は本や信頼できるサイトで勉強する必要があります。
(複数のさまざまな種類のサイトを参照すべきです。証券会社はできるだけ商品をたくさん売って手数料で儲けるビジネスであるため、ポジショントークが多くを占めている場合もあるので注意が必要です。)
まずは、下の記事で紹介している、本を読んでみてください!

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